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Ours is essentially a tragic age, so we refuse to take it tragically. The cataclysm has happened, we are among the ruins, we start to build up new little habitats, to have new little hopes. It is rather hard work: there is now no smooth road into the future: but we go round, or scramble over the obstacles. We've got to live, no matter how many skies have fallen. This was more or less Constance Chatterley's position. The war had brought the roof down over her head. And she had realised that one must live and learn.
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2010年 12月 24日
ある日の四条河原町
ある日の四条河原町_a0029238_78221.jpg
 いつからこういう姿になっていたのかは分からない。夏が終わる頃に最終営業日を迎えたこと、その後しばらくして、後釜にはマルイが決まったことあたりまでの情報は得ていた。しかし、阪急の看板が取り外されていたことには気付いていなかった。案外、九月や十月頃に作業が行われていたのに当方がスルーしていただけなのかも知れない。あるいは、ほんの数日前までは在りし日の姿を保っていたのに、ということなのかも知れない。日付はどうであれ、十二月下旬の時点で「阪急」と書かれた漢字プレートが消え、「Hankyu」と輝いていたネオンサインも無くなっていることに気が付いたのである。

ある日の四条河原町_a0029238_78210.jpg もちろん、撤退の決まったその日から、いずれはこうなることはわかっていたのだから、特に騒ぎたてることでもないのかも知れない。たいした利用者でもなかったのに、ことさらノスタルジーめいた戯言を並べ立てる方がお調子者なのかも知れない。きっとそうだろう。だからニュースネタにはならなかったのだ。ただ、そうであるにしても、もとあった「阪急」の文字が残痕のようになった姿をさらしているのを目にすると、何か寒々としたものも感じてしまう。

 そういえば、かなり以前だと思うが、阪急の撤退が決まってから、かのビルをネタにしたことがあった参考までに。少し想定とは違う形になったようだが、まあ仕方ない。ちなみに、在りし日の勇姿というニュアンスで見るのなら、こちらの写真がベストだろう「OSAKAビル景色」より


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by office34 | 2010-12-24 07:11 | 街角の風景