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Ours is essentially a tragic age, so we refuse to take it tragically. The cataclysm has happened, we are among the ruins, we start to build up new little habitats, to have new little hopes. It is rather hard work: there is now no smooth road into the future: but we go round, or scramble over the obstacles. We've got to live, no matter how many skies have fallen. This was more or less Constance Chatterley's position. The war had brought the roof down over her head. And she had realised that one must live and learn.
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2008年 04月 04日
今日の桜(2)
今日の桜(2)_a0029238_23211430.jpg
 桜の現状報告という主旨のシリーズを目指しているわけだが、まずは超弩級の有名どころがどうなってるかからみてみよう。取り上げるのは「哲学の道」の桜である。

 所用ついでに、ちょっとルートを変えて哲学の道から疏水方面に入ってみた。だが、銀閣寺橋付近ですでに通行不能。平日の昼間だというのに、とんでもない混みようである。と言ってもこちらが自転車で移動しているからであって、こういうピーク時の観光地に自転車で突っこむほうが悪いに決まっている。それに哲学の道の中では、銀閣寺の付近が一番の人口密度を誇り、南へ行くほどスカスカになってくるというのは一般的な傾向である。シーズン真っ最中の休日ならどうなるかは知らないが、なぜか銀閣寺道から銀閣寺橋のあたりにばかり人溜まりができてしまうようだ。

 今回、自転車では移動もままならないとなったのは、まさにこの銀閣寺橋のあたり。ということで、銀閣寺橋の欄干越しに写した一枚(写真上/クリックで拡大)と、そのあたりでの人出(写真下の1枚目/拡大しません)。今度の週末に京都へ行ってみようと思っている人がいれば、一応の参考にしてもらえればいいかとも思う。

 水辺の桜というのは視覚的にもよく映えるのは疑いのない事実である。そうした意味では、哲学の道の桜は、掛け値なしでも美しいと言える。しかし「哲学の道を歩いた」という事実に重きを置くのではない場合は、あえてこの人混みエリアに突入する必要もないかと思うのだが、どうだろう。同じ疏水沿いであっても(正確な呼び名で言えば「疏水分線」)、銀閣寺からさらに北に向かうと、桜も美しく、さほどの人出になっていないポイントもある。

 具体的にいえば、白川通今出川の交差点を起点にして、大文字山を背中にする形で疏水に沿って歩くわけである。三枚目の写真がそのポイントから振り返って大文字山の方向を写した一枚(写真下の2枚目/クリックで拡大)。交差点から大文字山に向かって歩くのが本来の観光ルートなのだが、疏水沿いの桜を静かに楽しむというのであれば、観光ルートと完全に反対方向に歩いていけばいい。最終到達点は、京大のあたりでも一乗寺でも、どこでもいいのだが、とりあえず気の済むまでとでも言っておこう。四枚目は疏水沿いの東蔦橋か平井橋かのどちらか(写真下の3枚目/クリックで拡大)。

 ちなみに、洛北高校の北側にある洛北橋、銀閣寺からはかなり離れてはいるのだが、実はここも疏水分線に架かる橋。そして、ここの桜は個人的には推奨スポットの一つでもある(写真下の4枚目/クリックで拡大)。

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by office34 | 2008-04-04 00:10 | 街角の風景