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Ours is essentially a tragic age, so we refuse to take it tragically. The cataclysm has happened, we are among the ruins, we start to build up new little habitats, to have new little hopes. It is rather hard work: there is now no smooth road into the future: but we go round, or scramble over the obstacles. We've got to live, no matter how many skies have fallen. This was more or less Constance Chatterley's position. The war had brought the roof down over her head. And she had realised that one must live and learn.
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2008年 11月 12日
京都の秋(7) 岡崎公園11/11版
京都の秋(7) 岡崎公園11/11版 _a0029238_0131951.jpg

 岡崎公園の界隈では、もう秋本番といった感じになってきた。11日は何があったのか知らないが、やたら目立っていたのが、小学生の遠足ツアー。秋の遠足に特異日でもあるのか、何組ものツアーがここかしこを跋扈していた。

 この界隈でとりわけ秋を感じさせてもらえるのは、京都会館の周囲だと思う。有料エリアなら平安神宮の神苑なり、動物園なりが入ってくるが、それは措いておこう。京都会館の場合、館内で開かれているイベントとは関係なく、その周辺をうろうろするだけで、秋らしい風景が楽しめる。南側つまり二条通沿いの並木、北側の冷泉通の木々、壁面を覆う蔦などがそれ。ここに疏水も加えておいてもいいだろうか。

 現時点で一番目立っているのは、サクラの木。春には花の方で視界を演出してくれるサクラだが、この季節は最後の一踏ん張り、落ちて丸坊主になる前の葉っぱが赤く染まってくれている。あと二三日もすると、どんどん坊主になっていくことだろうから、今あたりが一番の見ごろと言っていいだろうか。

 上の写真は冷泉通の街路樹(写真クリックで拡大)。クリスマスツリーみたいに刈り揃えられているのはともかく、色合いが目を引いた。写真の方は、ややコントラストが強調されすぎにも思えるが、実はレタッチでいじくったりしたわけではない。露出やホワイトバランス等はデフォルトの設定であるにも関わらず、こんな色になってしまった。肉眼で見ても確かに鮮やかな色になっているなと思わせるだけのものはあったが、写真の方はいくらなんでもといったところ。下に入れている中の一つ、疏水の桜葉の赤などはきっちり再現できているのだが、なぜだろう。もっとも右手の建物(京都会館)や通行人の服装などには違和感がないわけだから、赤や黄の重なり具合でコントラストが強調されて見えているだけなのかも知れない。ともかく上の一枚だけが謎である。

上段左:京都会館南側、右:ワグネル顕彰碑付近にて
中段左:疏水の桜葉@冷泉通、右:京都会館西面の蔦
下段:冷泉通(上の写真と同じ場所)
(写真クリックで拡大)

京都の秋(7) 岡崎公園11/11版 _a0029238_013553.jpg京都の秋(7) 岡崎公園11/11版 _a0029238_0141678.jpg


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by office34 | 2008-11-12 00:28 | 街角の風景