Ours is essentially a tragic age, so we refuse to take it tragically. The cataclysm has happened, we are among the ruins, we start to build up new little habitats, to have new little hopes. It is rather hard work: there is now no smooth road into the future: but we go round, or scramble over the obstacles. We've got to live, no matter how many skies have fallen. This was more or less Constance Chatterley's position. The war had brought the roof down over her head. And she had realised that one must live and learn.
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2008年 03月 26日
いじわる仁丹さん!
a0029238_20471664.jpg 久々の仁丹さん登場(写真クリックで拡大)。かなりの状態の悪い町名板だが、今回取り上げるのは「花開院町」。何かと謂われのある地名が町名板、それも仁丹板で見つかると、「オッ」と思ったりするわけだが、「花開院町」の場合はその読み方が面白い。一口(いもあらい)ほど突拍子な読みではないにしても、花開院町は「ケイカインチョウ」と読む。「花開」がなんで「ケイカ」なんやねんとのツッコミも入れたくなるところだ。"After the Rain"というサイトにある「京都まにあ」というコーナーにも、花開院町にまつわるコラムが載せられているので(After the Rain→京都まにあ→迷い路不思議町)、町名の由来等はそちらにお任せしておくとして、ここでは仁丹さんのスタイルに注目しようと思う。

a0029238_2048162.jpg といっても、仁丹さんのデザイン自体はよく目にするパターンで、際だった特色があるわけではない。今回取り上げるのは「読み仮名」付きという点である。もちろん、単に読み方が送られている仁丹さんというだけであれば、数が多いとまでは言えないにしても、時折、目に留まる。しかし、花開院町の送り仮名付き仁丹さんの場合は、かなりのくせ者のようだ(写真クリックで拡大)。「開」には「カ」の一字が宛てられているのは問題ない。問題があるのは「花」のほうである。漢字のほうも錆の浸食を受けているのだが、まだ雰囲気的に「花」だろうなと推測はできる。しかし、読みのほうは、浸食をまぬがれている部分から類推すると、中央にタテイチが入ってくるわけだから標準的な読み方の「カ」とか「ハナ」とかにはならない。かといって、すぐに「ケイ」と出てくる人は、いないだろう。知りたい情報の、知りたい部分に、ほんの少しの手がかりを残しつつ、しかもすぐに出てくるだろう回答に×を宣告する手がかりを残しつつ、というわけだから、意地の悪い謎掛けでもされているような気分になってしまうのである。

 実は当方も、この町名板を目にしたのがきっかけになって「花開院町」の読み方を調べてみたわけなのだが、仁丹さんのイタズラもなかなかのものと言っていいだろう。
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by office34 | 2008-03-26 20:51 | 町名看板
2008年 03月 21日
「客寄せ」vs「作品」
 今年も東山花灯路が開幕となり、あちらこちらで話題になっている。ところが、当方は京都にいるといいながら、花灯路には未だ一度も出かけたことがなかった。春秋のドル箱シーズンから外れた時期に、なんとか観光客を呼べないかとの魂胆から始められたとの噂も漏れ聞いていたので、どうせ軽薄な客寄せイベントだろうと決めつけていたのである。かなり天邪鬼的性根のなせる業なのは認めるのだが、それでも一度も行かずに悪態をつくのもどうだろうという気になって、昨日、出向いてみた。とはいえ円山公園から南側については、どうにも素直な評価はできそうにないので、最初からメインは青蓮院と割り切っての出陣である。

 花灯路の点灯に合わせて、18:00に青蓮院の夜間拝観が始まる。開門時には受付前に行列ができるなど予想以上の人出に驚かされたが、それも始めのみ。第一波が過ぎると、境内も落ち着きを取り戻す。閑散期の静かさは望めないが、鬱陶しさを感じる人出ではない。青蓮院拝観の場合、目玉商品になるのは障壁画だったりするわけだが、夜間拝観の今回は宸殿前庭のイルミネーションや、灯りに浮かぶ殿舎の外観がお目当てである。

a0029238_5362925.jpg 宸殿前庭というのは、青蓮院の境内に入って最初に通る大きな建物の、その前に広がる庭園のこと。「苔の庭」とも言うらしく(この名前は初めて知った)、夜間拝観のポスターにも使われている青い電飾が施されている場所である(写真クリックで拡大)。最初に見たとき、予想に反して青くもなんともなかったので、何かの勘違いだったかなと訝しく思ったのだが、実はこれこそ青蓮院の演出である。通常のライトが次第に光量を下げていき、一瞬暗転するような間隔を経て、今度は徐々にブルーの庭へと変貌する。1サイクルがおよそ二~三分だろうか、たまたま暖色系のライトが照らされていたタイミングで前庭を見始めただけだったのである。そして、それだけにブルーライトへの移行は印象的でもあった。穏やかな青の幻影とでも言える、一つのショーを見せられた気分である。拝観者たちの間からは静かなどよめきも聞こえてきたが、そういう反応にも納得してしまう。

a0029238_5372727.jpg ところで、実を言うと「青蓮院門跡:拝観料500円、夜間特別拝観800円」という情報に対しては、ただ照らしているだけなのにプラス300円とは、えらくぼってるなと考えていた。しかし、この仕掛けを見てしまうと脱帽である。それに見せ場は宸殿側から眺める前庭だけではなく、反対側から眺めた前庭+宸殿、あるいは緑を強めた光で美しさを強調した竹林(写真クリックで拡大)、灯籠の陰影が浮かぶライトの当て方などなど、見せ方に気を配ったライトアップとなっている。先ほど、前庭について「ショー」という言葉を使ったが、全体としてみると、「作品」とも呼びうるライトアップなのである。

 ということで、気になったので調べてみると、この青蓮院ライトアップ、やはり高名なライティングデザイナーの仕事だった。その分野については、まったくの門外漢で詳しくは知らなかったと言い訳をしておくが、十把一絡げにして客寄せの具と見なしていたのは言うまでもなく、「作品と呼びうる」という評価自体も失礼の極みだったことになる。もちろん、ライトアップに限った話ではなく、アートのセンスが光る商品ポスターにしても、含蓄のある短いキャッチコピーにしても、究極の目的を突き詰めていくと「客寄せ」の一言に単純化されるのは否めない。しかし、そうした目的を持ちつつも十分な独立性があれば、素直に評価しなければいけないはず。どうやら、今回の青蓮院拝観は「作品」と「客寄せ」とのデリケートな関係について意識する契機になってくれそうだ。

 ちなみに、青蓮院を出たあとは、円山公園から二年坂、三年坂を経て、清水寺まで行ってみた(目的を青蓮院に絞っていたこともあり、高台寺はパスしている)。その間の印象は、「円山公園から清水寺までざくっと駆け抜けた」という言い方に代えておきたい。


青蓮院門跡(夜間拝観)
 [ high:7MB/low:2.5MB]
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by office34 | 2008-03-21 05:46 | 京都本・京都ガイド
2008年 03月 06日
叡電余録というより嵐電とサントリーオールドの話
 余録をもう一題。叡電の話のおり、「緑車両」でないから味気ない云々と、過ぎ去った昔を懐かしむような書きぶりをしたが、かの「緑車両」は嵐電ではしっかり現役で頑張っている。しかも、西大路三条のあたりなら、路面を走っているわけだから、ノスタルジックなものがお好きな方の琴線には触れることだろう。

 というのは、ほんの前振り。実は嵐電のことが閃いたのは、件の書き込みの直後に、TVでサントリーオールドのCMを見たのがきっかけだった。「♪ドンドンディドンシュビダデン~」のBGMが流れるヤツの新バージョンである。画面にはチラッと映っただけだったが、あれ?緑車両?嵐電?と、なった次第である。

 サントリーのサイトにはオールド専用のページがあって、新バージョンのCMもアップされていた。それで確認すると、やはり嵐電である。似たような路面電車は日本のどこかで走ってるかもしれないが、片隅に市バスも写っているので、京都で撮影されたのは間違いない。しかし、限定的に場所はどこかとなると、これは難しい。嵐電が路面を走っている範囲だから、西大路三条~山ノ内か蚕ノ社、その辺のどこかなのだが、現場で同定しないことにはなんとも言いようがない。

 ともかく、ロケ現場がどこであれ、CMの基調にはノスタルジー色があるように感じられた。かの緑車両には、やはりそういうイメージが付いてまわっているのだろう。

a0029238_1613780.jpg

嵐電の緑車両(撮影は2003年、写真クリックで拡大)

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by office34 | 2008-03-06 02:25 | 街角の風景