Ours is essentially a tragic age, so we refuse to take it tragically. The cataclysm has happened, we are among the ruins, we start to build up new little habitats, to have new little hopes. It is rather hard work: there is now no smooth road into the future: but we go round, or scramble over the obstacles. We've got to live, no matter how many skies have fallen. This was more or less Constance Chatterley's position. The war had brought the roof down over her head. And she had realised that one must live and learn.
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2014年 02月 19日
レプリカ仁丹
たまには、仁丹の町名看板ネタでも。

というのも、通りがかりに目に留まり、思わずなんか変だなと思ってしまったから。それがこれ。
a0029238_14171574.jpg

見ての通り、非常にシンプルな体裁となっている。碁盤目の外側で有無を言わせない場所なら不思議にも思わなかったが、坊城通を四条から上がったところだから、坊城通四条上ルとあってもおかしくないはずである。それによく見ると「中京区」となっている。それで気になって調べてみたところ、マニアの方たちの会話で「模造品のある『壬生御所ノ内町』」なる発言がなされていることを知った。なるほど、レプリカだったか、というわけで一件落着(こちらのコメント欄)




あと余談を少しばかり。住宅のリフォームが始まっていたので、どうなるか気になっていた松ヶ崎の一枚。新しくなったお宅に無事収まっている模様。
a0029238_1417196.jpg



もう一つ、気がかりネタ。走行中のバスからの一瞬だけだったので見間違いの可能性も大きいが、もしかすると下椹木町通千本東入の一枚が無くなっているかも知れない。あったはずの場所にそれらしきものが見えなかったのだが、単に見間違いであることを願うばかり……。
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by office34 | 2014-02-19 14:18 | 町名看板
2011年 05月 01日
京のクサガミさま
ちょっと必要があって、高槻市の芥川について調べることとなった。この地名が登場すると、ほとんどパブ犬的に思い付くのが伊勢物語の一節である。伊勢物語の六段、「鬼一口」の段とか「芥川」の段とか通称される章段のことだ。この本題自体は京都と関係ないので、このブログでは取りあげるつもりはないのが、調べ物の最中に意外な形で京都へ視点が振り戻されることとなった。

調べ物というのは、「芥川」が摂津の国なので、『摂津名所図会』(寛政八年~十年[1796~98年]刊、秋里籬島)でどう触れられているかを確認しようとしたことである。府立総合資料館の吉田文庫に同書の翻刻本(古典籍刊行会、昭和五十四年)が収められており、しかもそれが開架の棚に並んでいるのは、かねてより知っていた。それで資料館へ出向いてつらつらと眺めていたのだが、その際、目を惹いたのが、「芥川」のすぐ前の項目、「笠森稲荷祠かさのもりいなりのやしろ」だった。「真上村まかみむらにあり。世人瘡神くさがみと称して土の団子を供じ、瘡毒さうどくを病むもの遠近よりこゝに来つて祈願す」との本文に続いて、割注でこう記されている。
笠と瘡訓を通ず。京都四条坊門の西に[延喜式]に出でたる隼神社あり。世人隼を謬つて早瘡と称し、又転じて瘡神と呼ぶ。これにも土の団子を供じ、小児及び瘡痍に苦しむもの多く祈願す。それ神は信敬によつて利生あり。一心の謹敬に頭をかたむけ、再拝怠らんずんばなどか感応空しからんや。
京都で「くさがみ」(湿疹平癒の神様)といえば、新京極の「くさがみさん」こと善長寺(立江地蔵尊)と相場が決まっている。ところが、この記事に出ているのは、四条坊門の隼神社なのである。

四条坊門の隼神社とは、壬生にあって、現在では元祇園梛神社と呼ばれている神社である。「元祇園」なる呼称の由来や、平安時代の後院「朱雀院」との関わりで、かなり以前には注目したことのある場所だったような気もするが、「くさがみ」の側面もあったことは知らなかった。

そこで改めて『京都事典』で確認してみると、なるほどその旨については触れられている。
隼神社(はやぶさじんじゃ) 中京区壬生梛ノ宮町梛神社境内にある。もと後院の一つ朱雀院(四条坊門油小路)内にあったが、大正九年(1920)この地に移された。祭神は隼大神で、左京四条坐神として『延喜式』に見えている。瘡神とも称し、土で団子をこしらえ、かわらけに盛って供え祈願すればくさがなおるとされているが、ハヤブサをハヤクサとなまったところからきたものであろう。
『新装版京都事典』(平成五年、村井康彦氏編、東京堂出版)
ただ、触れられているのはいいのだが、「ハヤブサをハヤクサとなまったところからきたものであろう」と記している点についてはどうだろう。執筆者による解釈や見解のような筆致なのだが、その内容は『摂津名所図会』で「世人隼を謬つて早瘡と称し」とされている箇所と重なる。貴重な指摘なのは確かなのだから、「江戸時代の地誌にもかくかくしかじかとされている」といった紹介型の方がよかったかも知れない。

もちろん、指摘の出所を最初の最初までさかのぼるなど、並大抵の作業ではない。特に江戸時代の地誌や案内記の記述となると、その類の出版物には発想の著作権なる概念は存在していないのだから、言い出しっぺ探しはアーバンレジェンドの発信源を突き止めるのにも似た不毛な作業となる。それでも「ハヤブサ→ハヤクサ」訛化説に限定するなら、江戸時代の後半には、すでにそうした指摘はされていたという程度の触れ方がいいように思うのだが、どうだろう。

少々、揚げ足取りモードに流れすぎたが、『摂津名所図会』の記述をもう少し続けておこう。『摂津名所図会』は、それぞれの項目において、関連する和歌等が紹介されているのだが、時には狂歌(おそらく秋里籬島と同時代のものかと思うが詳細は不明)が載せられている項目もある。「笠森稲荷祠」もその一つで、
笠と瘡 まぎらかしても 利生あり 雨露をもらさぬ 神の恵に
斑竹
とある。一読する限りでは、「笠」と「瘡」の誤解から生じる信仰を、滑稽なものに扱っている気配もするが、割注末尾の「それ神は信敬によつて利生あり。一心の謹敬に頭をかたむけ、再拝怠らんずんばなどか感応空しからんや」とあわせて読むと、むしろ「鰯の頭も信心から」的発想を真っ正面から賞賛しているようにも感じられる。
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by office34 | 2011-05-01 05:04 | 京都本・京都ガイド